2012年7月16日月曜日

バナナは10年後に絶滅する

バナナは10年後に全滅する可能性がある。
バナナは突然変異でできた種のない果物で、栽培方法は挿木。したがって遺伝子の多様性がなく極端に病気によわい。実際バナナは一度絶滅しかけている。1950年台バナナはGros Michelという株を使用していた。このバナナはいまより大きくて美味しかったのだが、パナマ病という真菌性の病気が世界中に流行したせいであっけなく全滅した。大手バナナ会社は世界中でバナナ株を探し、ベトナムに生えていた病気に強い品種 Cavendish という株を発見し栽培した。しかしそれもつかの間、1993年に新種のパナマ病が出現、Cavendish に感染。最初は東南アジアで流行り出して、その後アフリカにも拡大。昨年はオーストラリアに飛び火した。ノーザンテリトリー州のバナナ農園が壊滅してしまったらしい。
今のところアメリカ大陸ではこの新種パナマ病まだ確認されていないが、土壌に含まれる真菌であるため、例えば靴の裏についた土と共に持ち込まれるのは時間の問題と見られている。


バナナって実は絶滅危惧種なんですね。昔のバナナはもっと大きくて美味しかったなんて驚きです。ゲノム解析して昔のバナナを復活なんてできないのでしょうか。バナナが主食の地域もあるそうでバナナが絶滅すると10億人が食に困るそうです。


ちなみにこの話がでてきたのは2003年のこと。もちろんバナナはまだ絶滅していない。



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