2012年7月8日日曜日

気づかぬうちにカビだらけ!エアコンのお掃除術まとめ

エアコン 不調のサイン
・なかなか冷えない
・ホコリっぽいにおいがする

エアコン内部の黒いツブツブは黒カビ

エアコンはエバポレーターという車で言うラジエーターみたいな部分に空気を吸い込んで熱を冷やすので動作時はどうしてもそこが結露してカビが生えてしまいます。
カビを防ぐには運転停止時に30分以上送風運転し普段から除菌を心がけましょう。

エアコンの手入れ方法
・フィルターは洗剤と歯ブラシで
・室内機の表面プラをタオルで拭く
・吹き出し口の汚れを濡れタオルと細い棒で拭く
・シロッコファン(クロスフローファン)(*2)は歯ブラシやスニーカーブラシなど細いブラシを突っ込んで洗う

汚れがひどいエアコンにスプレー洗浄を使うと中で溶けたホコリが固まってどえらいことになることがあるのでまず落とせるところは汚れを落とす。


万が一ドレンが詰まってしまった場合は業者を呼ぶよりこれがよいかも。

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エアコン洗浄スプレーの正しい使い方


1.スプレーを2本程用意
2.汚れても良いよう周囲を養生
3.エアコンの電源を抜く
4.エバポレーターの前部からスプレー
5.15分程置いたら更にスプレー
6.傷が付かない柔らかいブラシでエバボレーターの汚れを落とす
7.スプレーを使いきるまで何回もやる(たっぷり使わないと奥まで届かない)
8.次はシロッコファン、同じようにスプレーし時間を置く
9.再度スプレーしファンの汚れを落とす。くるくる回るので橋から端まで丁寧に掃除する
10.エバポレーターとファンの掃除が終わったら水洗い。スプレーできるボトルに水を入れてエバポレーターとファンを洗い流す
11.流し終えたらエバポレーターは良いですがファンは吹きます(水が飛んでくるので)
割り箸にキッチンペーパーを巻いて丁寧に拭き取り
12.最後に下の受け皿を綺麗にしてカバーを戻しす
13.コンセントを差して30分程送風運転して乾かす
※掃除が終わった後はドレンホースが詰まってないか確認

スプレーを使うと安上がりでよいのですが、気をつけて掃除しないと周囲が水浸し・・・なんてことも。はっきしいってめんどくさいので業者さんにまかせるのも手ですね!プロ用の機材を使って内部までしっかり掃除してくれます。

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もしお使いのエアコンが古いタイプならインバーター付き(*1)に買い換えるだけで電気代がかなり節約できます。
(*1)インバーターとはコンセントから取り出した50Hzないし60Hzの交流をコンバーター(整流器)で一旦直流に変換して、このインバーターを用いて再度別の周波数の交流に変換する回路が内蔵されていることを意味する。エアコンのモーターの回転スピードを調整して消費電力を抑えることができるもの。
(*2)送風口でくるくる回る長いファン

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