ジャコウネコの糞から未消化の種を取り出し作ったのがインドネシア原産のコピ・ルアクというコーヒー
世界一高級なコーヒー豆と言われている。別名が「猫のうんちコーヒー」。味はまろやかでさっぱりしていて飲みやすいのだとか。
もともとインドネシアにはコーヒーはなかったのですが18世紀にオランダがイエメンから持ってきました。オランダ人はコーヒーの苗を植え現地の人たちを奴隷として強制労働させていました。おいしそうなコーヒーをみて自分たちも飲んでみたいと思ったのですが農園主が許てくれません。それでもどうにかして飲みたいなぁと思案し探し回ってみたところ、ジャコウネコの糞の中に未消化のコーヒー豆がたくさん残っていることを発見しました。その豆を試しに洗って飲んでみるとこれがまた良いアロマで格別な味であったのだとか。このようにして超高級ブランドコーヒー「コピ・ルアク」が誕生しました。
ユーチューバーの方がこのコーヒーを飲んでみた動画
【コピルアク】超高級!ジャコウネコの糞のコーヒーを焙煎して飲んでみた!/ Kopi Luwak
有名なホテルだと1杯5500円もするのだそうです。映画「最高の人生の見つけ方」でも登場した幻のコーヒー「コピ・ルアク」。希少性が価値を生み出す典型的な商品といえるでしょう。
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